芸術の伝導者



アルテイルファンによるイラスト&イメージコンテスト!
「芸術の伝道者」ではアルテイルに関するイラストとカード設定を募集いたしました。


カード設定部門

カード設定部門では「アルテイルネット」で実際に戦う、ユニットやグリモアの設定やユニット名を募集しました。




★バウセス賞★
■ペンネーム:三毛猫みける
■作品名:豚王の忘れ形見「リーナ」
■賞品:
イラストレーターにイラスト化していただき、「アルテイルネット」内にカードとして登場いたします。
また、カードがゲームに登場する際、該当カードを3枚プレゼントさせていただきます。
■ユニット名:豚王の忘れ形見「リーナ」

■台詞:
「女王さまの耳は、ブタの耳」

■設定1:
南蛮族として巨大豚の兵を率いている、人間と巨大豚のハーフの女性。とても美人だが、どんな男の口説き文句にもなびかないことで有名だ。豚族特有の怪力で巨大な剣を扱い、敵を叩き潰すことを得意としている。実はリーナはグレバドスの娘で、その真の狙いは父の国を破滅へ追いやった者たちへの復讐と、豚族の国の復興である。趣味は意外にも読書で、文学作品を読むことを愛している。だが、南蛮族の国では本があまり手に入らないので悩んでいる野心家リーナであった。

■設定2:
「ただ一つ気がかりなのは、もし私に万が一のことがあれば、私の幼い愛娘リーナはどうなってしまうのかということである」 『世界最強の王グレバドス』より

グレバドスは自分の国を後世に残す方法を考える際、人間の真似事をしてみようと考えたことがあった。つまり、子を生し、その子供に自分の智恵と技を伝授させ後継者にしようというのである。巨大豚の子育てとは本来、仔に牙が生えて肉を喰えるようになったら、外に放り出すことである。だが、グレバドスには後継者を教育することが可能なのだ。
しかし、この計画には一つ問題点があった。それは、グレバドスの巨大豚を支配する能力はガルディレアから授けられたものである、ということである。はたして、『豚王』の能力は子に遺伝する性質のものなのだろうか?
「…そうして生まれた赤子は雌であった。私はつかの間落胆したが、よく考えてみれば、ガルディレアから与えられた能力さえ遺伝していれば雄でも雌でも問題は無いのだ。私は素直に子の誕生を喜ぶことにした」
 グレバドスは自分の娘に『リーナ』と名付け、とても大切に育てた。溺愛していたと言ってもだろう。
 だが、グレバドスが死に、統率者を失った『世界最強の王の国』は、近くの国から派遣されてきた討伐隊の攻撃によってあっさりと滅んでしまった。この時まだほんの赤ん坊に過ぎなかったリーナを発見した討伐隊の隊員は、リーナを物好きな金持ちにでも売りつければ高値になるとでも思ったのだろう、リーナを生け捕りにして持ち帰った。
 そしてやはり、リーナはとある大富豪夫妻のもとに売りつけられた。大富豪夫妻の方も、最初はペットを飼うような気分で巨大豚の仔を買い求めたに違いない。だが、その巨大豚の仔には智恵があった。その巨大豚の仔は人語を解した。__グレバドスの娘だから。子供がいなかった大富豪夫妻は、そのことが分かるとリーナのことを実の娘のように可愛がった。
時が経ち、リーナは人間の娘とあまり変わらない、いやむしろそこら辺の娘よりもよっぽど美しい姿へと成長した。ただ一つの点を除けば。リーナには、とても醜い豚の耳がついていたのである。リーナは当然、何故自分の耳だけが周りの人間のものと違うのかと疑問に思った。しかし両親は口を閉ざすばかりであった。少女はどうしても知りたかった。自分がどうしてこの世に生まれてきたのか。
やがてリーナは自分の出生について調べ始める。それはとても難しいことだったが、リーナはついに、自分が討伐隊が派遣された時に捕らえられた巨大豚の子供だったことを突き止める。なるほどそれで自分には豚の耳がついていたのか。しかし、巨大豚というのは知性の欠片もない食欲だけの生物のはず。自分はこうやって他の人間と同じように考えることをし、言葉も話せるではないか。リーナはさらに調べた。そして、巨大豚に荒らされた城に発見されたという本を手に入れた。『世界最強の王グレバドス』という題名だ。リーナはその本を読み、知った。グレバドスという豚族の王がいたこと。どうやら自分はその王の娘であるらしいこと。自分の本当の名は大富豪夫妻につけられた名ではなく、リーナであること。そして、自分は豚族の国の後継者としてこの世に生を受けたこと。全てを知った。
『世界最強の王グレバドス』は途中で終わっていた。きっと、父は何かが起きて志半ばで死んでしまったのだろう。さぞかし無念だったろうに。リーナは決意した。父の遺志を継ぎ、豚族の国を復興させると。そして、もし父を殺した人間がいるなら必ず復讐してやると。
少女は家を捨て、旅に出た。

■設定3:
私は豚族の女王、リーナ。女王とは言っても、まだ国民は数名しかいないが。だがその僅かな仲間を探し出すのにも、十数年もかかったのだ。正確な年月はよく分からない。あれから年を数えていないのだ。巨大豚がどのように年をとるのかは知らないが、私の姿は未だに若い娘のままだ。豚族は人間よりも寿命が長かっただろうか。それとも、父の血が何らかの影響を及ぼしているのだろうか。
大規模な巨大豚の討伐が行われてから、豚族は絶滅寸前であった。北の方にはもう豚族の者はいない。私は南へ向かった。簡単に書いたが、たったこれだけのことでも数年もかかったのだ。私は何度も諦めそうになった。そうなる度に私は父の本を開き、永遠に続きを書かれることのないページを見て気持ちを奮い立たせる。それから更に数年かかってやっと、私は巨大豚の小集団に出会うことができた。その集団は多少は知恵のある雄によって統治されており、なんとか生き延びていた。彼らは私の豚の耳を見るなり、深々と頭を垂れた。父の能力は私に受け継がれていたのだ。仲間たちは時々暴走することもあったが基本的には私に忠実で、そして屈強な兵士として働いてくれた。
現在は南蛮族の国で仲間と共に暮らしている。この国は私たちの容姿を気にする者がいないので過ごし易い。まずはこの国で豚族復興のための基盤を固めることにした。例えどんなに時間がかかろうとも、私は必ず成し遂げてみせる。
私は子供の頃、この豚の耳がとても嫌だった。醜くて、おぞましくて、自分は本当はここにいてはいけない者なのではないかという気にさせられた。しかし今は違う。この耳は私が豚族の女王である証であり。父と私とを繋ぐ絆であり。そして、私が私であるという誇りである。私は豚族の女王、リーナ。グレバドスの遺志を受け継ぐ者。

『二番目の女王リーナ』より

■コメント
今年で5回目となりました芸術の伝道者。 毎年この時期になると、大量のイラストとテキストに襲われている感じがします。

今年のテキスト部門は超大作とテキストの最期にドキッとさせるモノが多く難航しました。
その中で、今年のバウセス賞は「三毛猫みける」さんの『豚王の忘れ形見「リーナ」』を選ばせていただきました。
最期の最期まで、悩み続けましたが最初から最後まで楽しませてくれたという部分で選びました。
他の方にも是非バウセス賞を受賞させたかったですが、最高賞ですので次回再挑戦していただければと思っております!

最期に「三毛猫みける」さん、おめでとうございます!
★御使いB賞★
■イクサー名:黒にゃんこ
■作品名:美しき呪術師『クレア』
■賞品:
・特製マグカップ(リフェス)
・お好きなキャラクターのクリスタルスタンド(※一部使用できないイラストがあります。)
・「アルテイルネット」公式メールマガジンにて作品を紹介
■ユニット名:美しき呪術師『クレア』

■台詞:
「ここが私の居場所!最高の舞台!」

■設定:
全世界の敵となったデュランダル率いる大罪の軍団だったが、それに組した人間達もいた。
彼女もその一人で、かなり高度な呪術、特に死霊術を使いこなす。
戦地でもたびたびその姿が目撃されているが、そこでは霊を強化する類の呪術を使用していたようである。
彼女は「呪術で高い能力を発揮することこそが自分の人生の全て」であると考えていた。
今日も彼女は、大きな喜びでその胸を満たし、多くの人々を苦しめている。

■カレンダー用テキスト:
―幼い頃、彼女の唯一の遊び相手は身近なものに宿らせた死霊達だった。

幼い頃から優秀な呪術師になるための厳しい教育を受けていたため、呪術師としての能力は非常に高い。
ただし呪術最優先の教育がなされてきたためか、彼女の人間性には少々問題があったようだ。
今回の死者の軍勢への協力は、彼女の意志ではなく師の意向であったらしいが、彼女自身は人類の敵となる事には全く抵抗を感じておらず、むしろ自分の能力を最大限に活かせる事に、今までにない程の大きな喜びを感じているようだった。

■その他:
「幼い呪術使い」が成長した姿。
子供の頃から、霊を呼び寄せ身近な物に宿らせて、その霊たちと遊んでいた。
そのため彼女の使う“死霊術”は非常に強力であったそうだが、こんな噂もあったようだ。

『彼女は本当に人間なのか?
実は彼女自身も、死霊術により甦った死霊なのではないか?』

……真実は闇の中である。
■コメント
幼い呪術使いの成長した姿、というところが好きです。
ある意味一途なのですよね〜。
★GoTo店長賞★
■ペンネーム:ハロルー
■作品名:再起者「ハージェスト」
■賞品:
・特製マグカップ(ローティア)
・オリジナル複製原画4枚セット
(※絵柄は選べません)
・GoTo店長バンダナ
■ユニット名:再起者「ハージェスト」

■台詞:
「どうした!簡単に機能停止するんじゃないよ!そんな事アタイがさせないよ!」
歪みの魔女『シュメール』の生み出した戦闘用魔法少女の一体で、治癒術や魔法少女の再生術に長けている修復不可能と言われる状態でも、いとも簡単に治す。
性格は勝ち気で、一度言った事は曲げない。

■設定:
ある日、シュメールは一体の【補給型】の作製を頼まれる
依頼人は戦闘用魔法少女の修理やメンテナンスを行う事を職としている者
生まれた【補給型】は彼女と共に色々な世界を回りながら、いろいろな戦闘用魔法少女を見た
両腕が無い【格闘型】、片足を失った【高機動型】、片目が無い【剣士型】
それらを見る度に主人は言った「簡単に諦めてはダメ。そんな事、私がさせない!」
そうやって主人は数々の戦闘用魔法少女を色々な手を駆使し、直していった。
時が経ち、主人が果て無き眠りに落ちようとする時、主人は言った。
「あなたはもう自由よ。その足でどこでも行きなさい。その手でなんでもしなさい。
ただ、何をする時も後悔はしないで、それが良い事でも悪いことでも、全力でやりなさい。」
主人が息を引き取った後、彼女は旅立った
長き旅で身につけた高度な治癒、再生術。
どんな時も諦めず、どんな事も後悔せず突き進む心。
そして、長年自分の傍に居た、掛け替えの無い主人の名前を荷物に
■コメント
僕の大好きな魔法少女にからむ設定でした。
設定を読んでいてふとキャラクターがどんな顔をしているかも頭に浮かんできたので、とても心に残りました。
個人的にはビジュアル化したい一品ですね〜
★鬼切賞★
■イクサー名:夢の黒猫
■作品名:放浪帝王『ラクリカン』
■賞品:
・特製マグカップ(ゴウエン)
・「はじめてのアルテイル2」プレミアムキット
・鬼切推薦DVD
■ユニット名:放浪帝王『ラクリカン』

■台詞:
「貴殿は野菜をもっと食べやさい!・・・なぜ黙る!?」

■設定:
ラヴァート各地である種の伝説となりつつある「自称」帝王。
彼の現れるところには彼の発言なのか特殊能力なのかしばしば生物が硬直する現象が起こる。
ひたすら喋り続けている為詠唱が無く、対象も人に限らないことから魔術とは別の異能者である可能性が高いが彼と対話した人物いわく「彼のジョークを聞いているうちに気がつけばかつてない疲労と虚脱感を与えられていた。」とのこと・・・
■コメント
夢の黒猫の作品を読んだ瞬間、カード設定に書いてある通り拙者も謎の硬直と悪寒を体験しましたぞ!
カードの効果がそのまま現実世界にも表れるその斬新なアイデアにかつてない疲労と虚脱感を感じながらも衝撃を受けましたじゃ〜
★クロスオーヴァー賞★
■ペンネーム:ストラップ
■作品名:拠点防衛用小型無人亜音速空中戦闘艦『パラディン・ラルト』
■賞品:
・特製マグカップ(ファルカウ)
・アルテイルオリジナルTシャツ(ファルカウ)
・クロスオーヴァー御用達カレーショップリスト.xls
■ユニット名:拠点防衛用小型無人亜音速空中戦闘艦『パラディン・ラルト』

■台詞:
「見よ、この雄姿! 圧倒的破壊力! そして、絶対防禦! これが隼の聖騎士の名を冠する、無敵のフネの偉力だよ!」

■設定:
新生魔法王国の技術の粋を集めた、空に浮かぶ全長僅か4フィートの戦闘艦。

艦と呼称されるが空中安定翼を生やした箱型で、艦首部分に左腕部をマニピュレータハンドに換装された「復活した鋼の弓兵」の上半身が埋め込まれている。
機動性を重視された設計の為、ホバリング(空中停止)は出来ない。
有事に備え、百人を超える無名の有志達によって密かに建造されていた。
無人で動く自動操縦型で、その航行攻撃等に用いられる電子計算機には、「復活した鋼の弓兵」の電子頭脳がそのまま用いられている為、「復活した鋼の弓兵」の巨大な追加装備という見方も出来る。
機動力と防御力、そして攻撃能力に優れ、一隻で一個師団との戦闘を想定して建造されたが、魔力消費が激しく、又複雑且つ高速を要求される演算は「復活した鋼の弓兵」の電子頭脳にとってもオーバーワークであった為、長時間の運用が出来ず、大罪の軍団との実戦で十分な戦果をあげる事は出来なかった。
「短時間ならば、一隻で古代竜一体に匹敵する事も可能」と言われたが、コストが高く、建造若しくは計画中であった二番艦以降が進水する事も無かった。
「魔法王国の偉大なる騎士」達と同等の対グリモア装甲を持ち、魔力に余裕がある場合は「魔法王国の衛兵」達が用いる魔法盾を障壁発生偏向器によって自身に展開。
「水の槍」を応用簡略化したCIWS(近接防御火器システム)も装備されている。

主兵装は、「魔法王国の大剣使い」や「魔法王国の魔法剣士」が用いた魔法剣の超大型版で、空中艦でありながら敵を一度に薙ぎ払う近接戦闘を主眼として設計された。
又、先の大戦(陽月戦争)で鹵獲した「戦闘用魔法少女【殲滅型】」の魔導光子砲を「機械修理兵」達が解析、改良し、安定した砲熕兵器としている。
他にも副砲を多数併せ持つ為、太陽王国の士卒達には、魔法王国の移動武器庫と称される事もあった。
魔法王国の象徴色とも言えるブルーで塗装され、艦体右側面にはディフォルメされた「隼の聖騎士『ラルト』」が、ノーズアートとして書き込まれている。
非業の死をとげた聖騎士を思わせる為、戦意高揚のシンボルとされたが、これが逆に災いし、撃墜される事によるモラール(士気)の低下を恐れ、積極的に実戦投入される事はなかった。
記録上、大罪の軍団との交戦は、遭遇戦も含めて僅かに三度である。
■コメント
カレーもいいけど海鮮丼にもハマりつつあるGMのクロスオーヴァーです!
寿司屋の海鮮丼うめえ〜
さて、カード設定部門、本当に完成度の高いものが多くすごく悩みました……。
選んだのは4つですが、落としたものの中でも良いものが多数で「わかりやすいもの」「イメージが伝わるもの」を選ばせてもらいました。
また設定でクロスオーヴァー賞に選んだものは、ちょっと、こう、奇をてらっていますが(汗
設定の細かさが非常によく、カードイラストまで浮かんできたので賞に選ばせてもらいました!
しかしもらえるものは「カレーショップリスト.xls」です。
★スタッフ賞★
■賞品:アルテイルネットオリジナルWebMoney500ポイント

※作品名をクリックすると、その作品を見ることができます。
名前 作品名
イクサー名:
紙桜
多重獣化者『ウェイク』
ペンネーム:
ルビー姫
獣化と紅の”シャーリー”
[Shirley] Over Lycanthrope and Blood
イクサー名:
蜜柑候
永遠堕天使『ユリシス』/
Immortal Fallen Angel『Ulysis』
ペンネーム:
藤浦友紀
城下の花一輪『エリス』(Smart Clerk / Elis)
イクサー名:
Expect
深雪の純粋『クリス』
The innocent of deep snow / Chris
ペンネーム:
みたらしけんすけ
白銀の君『タマモ』
Seducer of silvery white/Tamamo
イクサー名:
マグネシア
聖屍王女『クライ』
ペンネーム:
ムー
終末の果て『アリンナ』/Ω to α Arinna
イクサー名:
ろば〜と
魔道具師・三万落しの『エコール』
ペンネーム:
和み牧場
青空の絵師 Artist of the Blue


たくさんのご応募ありがとうございました!



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