DualSense Edge の拡張性はスティックやボタンの付替えだけにとどまらず、トリガーの深さやスティックのデッドゾーンの調整も可能で通常モデルに比べるとゲームの操作性も優れています。
また、新しく追加されたFnボタンはコントローラーのボタン配置や、スティックのデッドゾーンなどを瞬時に切り替え可能でプレイ中にも使用できます。
DualSense Edge は通常モデルに比べて高いカスタマイズ性能と優れた操作性を実現し、初心者から上級者まで誰にでもおすすめできるモデルです。
- DualSense Edgeはどこで購入できるの?
- DualSense Edgeを通常モデルと比較、新機能の性能は?
- 大手サイトの DualSense Edge 先行レビューについての評価まとめ
- DualSense Edge はどんなゲームジャンルに向いてるの?
以下の記事で『Apexにおすすめなコントローラー』を紹介していくので、PS5で使えるゲーミングコントローラーを比較したい方は参考にしてください。
DualSense Edgeはどこから予約できる?Amazon以外の購入先は?
DualSense Edgeの予約可能ショップ一覧
2023年10月現在 DualSense Edge を店舗内サイトにて表示している大手ショップは上記の13社です。
多くのショップで「売り切れ」または「予約受付終了」と表示されていますが、在庫の入荷次第で状況は変わるのでDualSense Edge を購入したい方は定期的にチェックしましょう。
楽天市場やYAHOOショッピングなどでは商品が販売されていますが、転売により実価格よりも1万円以上高額になっています。
Amazonも現在品切れ状態ですが予約のリクエストを送信できるため、他のショップで粘るよりも簡単に注文できるのでおすすめです。
DualSense Edgeの機能は?通常モデルとの違いは?
DualSense Edge は通常モデルに比べ拡張性が非常に高く、自分好みにカスタマイズ可能です。
機能面ではスティックキャップやモジュールの付替えやトリガーの深さの調整が可能になっていて、プレイスタイルやジャンルに応じて変更できます。
また、専用のFnボタンからコントロールプロファイルの素早い切り替えや、ゲーム音量・チャットバランスの調整も可能です。
背面ボタンも付属しているので、使用頻度の高いボタンを割り当ててよりスムーズにプレイできるのも優れたポイントです。
通常モデルと重さや充電時間に違いはある?
DualSense Edge | 従来モデル | |
定価価格 | 29,980円 | 7,680円 |
大きさ | ほぼ同サイズ | 15.9×10.7×6.3 |
重さ | ほぼ同サイズ | 282g |
充電時間 | 公式未発表 | 約3時間 |
連続使用時間 | 公式未発表 ※The Verge 先行レビューによると 通常モデルより若干短い | 約7時間程度 (設定により異なる) |
ジャイロ機能 | 有 | 有 |
カスタマイズ性 | 高い | 低い |
DualSense Edge は定価が通常モデルの約4倍ですが、コントローラーで最も壊れやすい箇所であるスティック部分の付替えが可能なので、修理費や買換えの必要性が減り長期的にみるとコスパに優れたモデルといえます。
また、大きさや重さに関しては公式には未発表ですが、ファミ通のDualSense Edge先行レビューによると通常モデルとほぼ同サイズ・同形状とのことです。
充電時間や連続使用時間についても公式未発表ですが、連続使用時間については機能面が充実したこともあり、通常モデルに比べて若干短くなっているようです。
専用Fnボタンによるコントロールプロファイルの切り替え
新しく追加されたFnボタンによりコントローラーのボタン配置や、スティックのデッドゾーンなどを瞬時に切り替え可能です。
ゲームプレイ中に変更もできるので、ゲームによっては戦略的に使用できて勝率アップにつながります。
また、Fnボタンを使用するとゲーム音量の調整やチャットバランスの調整も可能なので手元で変更できるのも嬉しいポイントです。
スティックと背面ボタンの付替え機能
スティックキャップやモジュールの付替えに加えて、背面ボタンも2種類から選べるので通常モデルに比べてプレイの幅が広がります。
また、背面ボタンには好きなボタンを設定可能なので、使用頻度の高い動作を割当てて、ゲームをスムーズにプレイできます。
また、部品交換が簡単なのでスティックが壊れた際には自分で修理可能です。
スティックの感度やデッドゾーンの調整
ゲームの勝利やプレイに直結するスティックの感度やデッドゾーンの調整も可能で、プレイスタイルやジャンルに応じて変更可能です。
細かな調整が苦手という人は初期設定されているプロファイル(クイック、高精度、安定、デジタル、ダイナミック)から選択できるので、初心者の方にも安心です。
トリガーの深さを調整可能
R2ボタンとL2ボタン背面に内蔵されたスイッチで、トリガーの深さを簡単に調整可能です。
コントローラーのプロファイル設定を調整せずに素早く変更可能で、ゲームプレイ中でもすぐに対応できる非常に便利な機能です。
大会でのミスを防げる編み込みケーブル
eスポーツの大会ではコントローラーを有線接続する場合がありますが、これまでの通常モデルではケーブルがきちんと固定されていませんでした。
DualSense Edge では新しく追加された編み込みケーブルによって、大事な場面でケーブルが抜けてしまうようなミスが防げます。
DualSense Edgeの評価・レビュー紹介
この項目では大手メディアによる評価・レビューを紹介していきます。
各社のレビューをチェックしたところ、全体的には以下のような良い評価・悪い評価が確認できました。
- ジャンルに制限なく使用できる
- 好みに合わせてパーツを付替え可能なので自分で修理できる
- プロの競技シーンでも大いに活用できる
- 背面ボタンは指に負担がかかることなく、自然に握り込むような方向に動く
- 価格的にハードルは高め
具体的には以下の点を評価しており、DualSense Edge はカスタマイズ性能が高くコスパに優れていて、プレイ性能においては快適なコントローラーだと分かります。
筆者がいちばん見事だと感じたのは、背面ボタンの作り。背面ボタンは垂直方向に押し込むのではなく、斜め方向にスライドさせるような構造になっている。コントローラーを持ち、薬指、あるいは小指で操作することを考え、もっとも指に負担がかかることなく、自然に握り込むような方向に動くのである。その押しやすさはあまりに自然だが、つまりはそれだけ“練り込まれている”ものであると感じさせる。
引用元:ファミ通.com
ノーマルのDualSenseに触れてから、その使いやすさに感動してゲーミングPC用にも買い足して毎日ガシガシ使っている筆者としては、DualSense Edgeの高級感と操作性の良さ、カスタマイズ性の幅の広さは、決して安くない価格を鑑みても「買いたい」と思わせてくれるものでした。
また、プロゲーマーの意見を多く取り込んでいることもあり、プロの競技シーンでも大いに活用できるコントローラーに仕上がっているのも注目すべき点です。価格的にハードルは高めですが、実際に触ってしまうとノーマルのDualSenseには戻れなくなる魅力が詰まっています。
引用元:Game*Spark
DualSense Edge ワイヤレスコントローラーを試遊するにあたって、私は最高品質のエンジニアリングとコントローラーのカスタマイズ機能に感銘を受けることを予想していました。しかし、実際に私が最も驚いたのは、コンソール上での直感的なチュートリアルとファンクションボタンによる流動的なメニューへの移動でした。あらゆる”Edge”(優位性)を求める競技プレイヤーであれ、お気に入りのゲームでのゲームプレイの選択肢を広げたいプレイヤーであれ、DualSense Edge ワイヤレスコントローラーはその期待に必ず応えてくれるはずです。
引用元:PlayStation.Blog
新設された背面ボタンや、深さの調整ができる左右のトリガーなど、その使い勝手がもたらす恩恵は短い試遊時間でも強烈に感じられた。SIEが本気で作った、そしてSIEにしか作れない“純正の高機能コントローラー”の使い心地は、1度知ってしまうと元には戻れないものだ。
引用元:ファミ通.com
DualSense Edgeはどんなゲームを遊ぶ人におすすめ?
DualSense Edgeの機能が発揮されるジャンルは?
- 『Call of Duty: Modern Warfare II』のようなfps
- 『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』『モンスターハンターライズ』のようなアクションRPG
- 『GUNDAM EVOLUTION』のようなチームシューター
DualSense Edge は拡張性が高く、様々なジャンルのゲームで活躍が期待できます。
特に新機能が発揮されるのはfpsやアクションRPG、チームシューターのようなジャンルです。
ゲームジャンルに合わせてスティックキャップや背面ボタンを使い分けたり、トリガーの深さ調整によって操作性を向上させることができます。
また、Fnボタンによりコントローラーのボタン配置や、スティックのデッドゾーンなどを瞬時に切り替えが可能なのでこちらもゲームジャンルによって使い分けできます。
「SCUF(スカフ) REFLEX PRO」などのゲーミングコントローラー比べると公式サイトの定価価格は送料まで含めるとほぼ同等で、機能面でも劣りません。
スティックの修理も可能なコスパに優れた DualSense Edge の購入をおすすめします。
DualSense Edgeに関するよくある質問と回答
- DualSense Edge は現在予約可能ですか?
-
2023年1月21日現在予約可能な店舗はありません。
発売日以降に入荷情報が分かるAmazonの「商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせ」機能を登録しておきましょう。
- DualSense Edge は通常モデルに比べて高いですが、その価値がありますか?
-
通常モデルに比べるとカスタム性や機能性に優れています。
また、壊れやすいスティックモジュールが自分で付替え可能なので、長期的にみるとコスパに優れています。
- DualSense Edge に同梱されているものは何ですか?
-
内容物は以下の9種類です。
- DualSense Edge ワイヤレスコントローラー
- USB 編み込みケーブル(Type-C)
- 標準キャップ × 2
- ハイドームキャップ × 2
- ロードームキャップ × 2
- ハーフドーム背面ボタン × 2
- レバー背面ボタン × 2
- コネクターカバー
- 携帯用ケース
DualSense Edgeの評価・口コミ・機能のまとめ
DualSense Edge は現在購入可能な店舗がないので、Amazonの招待リクエスト機能を活躍しましょう。
また、他のプロコンに比べるとスティックキャップやモジュールの付替えが可能なので、拡張性が高くコスパに優れています。
機能面では新しく搭載されたFnボタンによりコントローラーのプロファイルを変更可能で、fpsやアクションRPG、チームシューターなどジャンルに応じて最適な設定でプレイできます。
大手メディアによる評価・レビューも非常に優秀なので、PS5をお持ちの方は是非 DualSense Edge をゲットしましょう。
- DualSense Edgeはどこで購入できるの?
- DualSense Edgeを通常モデルと比較、新機能の性能は?
- 大手サイトの DualSense Edge 先行レビューについての評価まとめ
- DualSense Edge はどんなゲームジャンルに向いてるの?
以下の記事で『Apexにおすすめなコントローラー』を紹介していくので、PS5で使えるゲーミングコントローラーを比較したい方は参考にしてください。