原神はスマホ・PS4・PS5でも遊べるゲームですが、最も快適な環境で遊びたいならゲーミングPCを用意すべきです。
PCゲームとしては軽い部類ですが、推奨スペックではグラボを要求しており、グラボなしでは快適に遊べないタイトルとなっています。
この記事では「パソコンで遊ぼうと考えている方」「パソコンで遊んでいて重たいと感じる方」へ向け、原神の推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
- 原神おすすめゲーミングPC一覧
- グラボなしPCやゲーミングPCじゃないパソコンでも遊べる?
- 推奨スペック・動作要件は?
- 原神はノートパソコンでも遊べる?
- PC版・家庭用版の144fps対応はいつになる?
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。
- とにかく安く遊びたい「おすすめ低価格モデル」
- 144fpsが来ても遊べるようにしたい「おすすめ高コスパモデル」
- 4K最高画質で遊びたい「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで安く遊びたい「最安値&最新グラボモデル」
\ 用途・価格別に紹介! /
以下の記事で原神におすすめなノートパソコンを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
PC版『原神』おすすめゲーミングPC

原神を現役で遊んでいる筆者が厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
- とにかく安く遊びたい「おすすめ低価格モデル」
- 144fpsが来ても遊べるようにしたい「おすすめ高コスパモデル」
- 4K最高画質で遊びたい「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで安く遊びたい「最安値&最新グラボモデル」
以下の記事で原神におすすめなノートパソコンを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
最安値のゲーミングPCでも原神なら60fpsの快適プレイ可能
\ このモデルのメリットデメリットはこちら! /
- 予算をなるべく安く抑えられる
- 最安値ながら画質をキープして遊べる
- PC版ならではの操作性で原神を楽しめる
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
ゲーミングPCの中では最安値に近いモデルながらも原神を快適に遊ぶには十分なスペックを持っています。
ゲーミングPCの中でも最安値に近いほど低価格ですが、PCアクションゲームにしては動作の軽い原神ならばサクサク楽しめます。

FHD(1920×1080)かつ60fpsでプレイできるので、PC版の原神を最大限楽しめるほどのスペックです。
原神は動作の軽いゲームなため、このレベルのモデルでも攻略方法を調べながらのプレイもできるようになります。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5R-G60S』の詳細を見る
最新ゲームも遊べるスペックが欲しいなら
\ このモデルのメリットデメリットはこちら! /
- 最新ゲームも遊べるスペックがある
- 144fps対応の際にも安心のスペック
- 常に最高画質・最高fps値をキープして遊べる
- FPS・TPSジャンルの入門にもぴったり
- 最新ゲームを3年遊ぶには厳しいスペック
ミドルスペック以上の性能があれば、最高画質かつ60fps張り付きで遊べるだけでなく原神のプレイで困ることは一切なくなります。
攻略情報を見ながらのプレイも快適なので、本格的に遊ぶならマルチディスプレイ化も検討してみてください。

この程度の性能があれば原神のゲーム実況配信や動画編集もでき、原神と同時に少し重たいソフトを立ち上げていても苦になりません。
原神が144fpsに対応した場合にはゲーミングモニターも必須なので、合わせて用意しておきましょう。
>>公式サイトで『GALLERIA RM5C-R36T』の詳細を見る
4K高画質で原神の世界を楽しみたい方向けモデル
\ このモデルのメリットデメリットはこちら! /
- 最新ゲームも数年遊べるスペックがある
- 144fps対応の際にも安心のスペック
- 常に最高画質・最高fps値をキープして遊べて4Kも視野に入る
- 実況配信でも安心のスペック
- 原神を遊ぶだけならオーバースペック
ハイスペックモデルなら144fpsに対応したあとの原神を超快適に遊べる他、最新のゲームで困ることは無くなります。
ここまでスペックが高いと4K&最高画質&高fpsで原神の世界を楽しめるので、スペックや画質を妥協したくない方におすすめです。
CPU性能が非常に高いため、配信・実況をしたいと考えている方にもおすすめです。
原神を4Kで遊びたいなら4Kかつ高リフレッシュレートの高級ゲーミングモニターも必須なので、合わせて用意しておきましょう。

>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R37』の詳細を見る
ノートパソコンでなるべく安く原神を遊びたい方へ
\ このモデルのメリットデメリットはこちら! /
- 予算をなるべく安く抑えられる
- 最安値ながら画質をキープして遊べる
- PC版ならではの操作性で原神を楽しめる
- 最新ゲームを遊ぶにはスペック不足
原神は推奨スペックが低いゲームなので、エントリークラスのゲーミングノートPCでも十分快適に遊べます。
最高画質でも60fpsを維持できるので、144fps対応を気にしなければ画質にもこだわることができます。
パソコンならではの操作性を楽しみたい方や、『マインクラフト』などの動作の重たくないPCゲームを遊ぶためにノートパソコンが欲しい方には特におすすめです。
Discordのような通話アプリ・WEBブラウザ程度なら常時起動していても原神には影響が無いので、協力プレイやゲームの攻略を調べながらのプレイでも問題ありません。
>>公式サイトで『GALLERIA RL7C-R35H』の詳細を見る
以下の記事で原神におすすめなノートパソコンを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
PC版『原神』はグラボなしPC・ゲーミングPCじゃないパソコンで遊べる?
『原神』はグラボなしPCでもCore i7の最新CPUを搭載していれば起動は可能ですが、快適に遊ぶには非常に遠い環境になってしまいます。
30fps値で低画質、かつ攻略情報を調べながら遊べないとなるとPC版の良さを活かせないため、必ずグラボの搭載されたゲーミングPCを購入しましょう。
また、上記のような「グラボを搭載しているだけ」の非ゲーミングPCも将来的が無いのであまりおすすめできません。
最近はグラボの大型化などケースのサイズも求められる環境になってきているので、購入するならゲーミングPCと銘打っていてエアーフローに優れたモデルにしましょう。
\ 用途・価格別に紹介! /
PC版『原神』の推奨スペック・必要動作環境

原神はパソコン・スマホ・PS4・PS5で遊べるだけあって、PC向けアクションゲームにしては比較的動作の軽いゲームです。
パソコン版なら描画設定も細かく設定できるので、グラボの性能が低くても画質さえ調整してあげれば60fpsで安定して遊べるようになっています。
将来実装の可能性がある144fpsは家庭版との差をさらに広げる要素となるので、真に高画質な原神を楽しみたいならPC版一択と言えるでしょう。
\ 用途・価格別に紹介! /
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ

fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
CPU | Intel Core-i5 4200以上 |
メモリ | 8GB |
GPU | GeForce GT 1030以上 |
PC版原神の最低スペック・最低動作環境は上記の通りですが、このレベルのパソコンはもはや家電量販店でも売ってすらいません。
最低スペックではCPU性能が低すぎて確実にカクつくため、アテにならない数値となっています。
また、最低スペック時点でもグラボを要求しているので、グラボなしでは快適に遊べないタイトルなのは間違いありません。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Intel Core-i7 4200以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1060 6GB以上 |
原神はスマホベースでの開発なためか、PCアクションゲームとしては推奨スペックが低めに設定されています。
ただしCPUの「Intel Core-i7 4200以上」はあまりにも時代遅れなので、推奨スペックといえどもCPUはパワー不足だと断言できます。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境

CPU | Intel Core-i7 10700以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 |
PCゲーマー視点で考えたPC版原神の最適環境は上記の通りです。
この程度のスペックがあれば画質を最高設定にしてもFHDの60fps張り付きが可能となっています。
記事を公開している時点ではPC版に144fpsは未実装ですが、144fpsを見越すとグラフィックボードにはこだわるべきです。
推奨スペックで選ぶなら、「RTX3060」を搭載したゲーミングPCがおすすめです。
ドスパラの「GALLERIA XA7C-R36」が同等以上のスペックを持っているので、気になる方はチェックしてみましょう。
- 原神のためにSSDは別途用意する必要はある?
-
新品のゲーミングPCには必ずと言っていいほど搭載されています。容量は最低でも500GBのモデルを選びましょう。
- 原神用にゲーミングモニターを用意する必要はある?
-
応答速度や解像度を考慮すると、必須ではなく「あれば良い」程度です。
ただし原神が144fpsに対応した場合、144Hzのゲーミングモニターが必要になります。 - 原神を配信するために必要なスペックは?
-
原神自体は動作が軽いので、最新世代のCPUであればCore i5のモデルでも可能です。
配信して重たいと感じたらビットレートや画質を調整しましょう。
\ 用途・価格別に紹介! /
安いゲーミングPCでも60fpsの快適プレイは可能?

原神はPCアクションゲームとしては動作が軽い部類なので、低価格帯のゲーミングPCでも60fpsプレイは可能です。
アップデートで推奨スペックが引き上げられたり、144fpsの実装についていけない可能性があるため、ゲーミングPCを購入するな推奨スペックより上のスペックを狙うと良いでしょう。
低価格のゲーミングPCが欲しい方に向けた原神を安く遊べるゲーミングPCを紹介しているので、そちらを参考にしてください。
ノートパソコンでも原神を快適に遊べる?カクカクするのはなぜ?

一般的なノートパソコンではスペックが足りなくてアプリが落ちる・カクカクになってしまいます。
ノートパソコンで遊びたい場合には、グラフィックボードを搭載したゲーミングノートPCを用意しましょう。
高いCPU性能とGPUを搭載しているモデルならノートパソコンでも原神を快適に遊べるので、ノートPCが良いと考えている方はゲーミングノートPC一択となります。
144fpsのアップデートを視野にいれるなら144Hz以上のゲーミングモニターが必要になりますが、ゲーミングノートPCには高リフレッシュレートのモデルもあるので安心です。
以下の記事で原神におすすめなノートパソコンを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
\ 用途・価格別に紹介! /
今後はフレームレートが144fpsまで開放される可能性がある
2021年10月に配信されたVer.2.2「霧の海と謎の秘境」にて、iOSスマホの120fpsが実装されました。
しかし記事公開段階ではPC・PS4・PS5版は最大60fpsのままとなっています。
スマホが先んじて実装されたということは、PC版の原神もfps値の上限が開放される可能性は大いにあります。
PS5も高fpsに対応していますが、さすがにゲーミングPCほどのスペックは無いので高画質144fpsを楽しむならパソコン一択です。
\ 用途・価格別に紹介! /
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ

ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人!
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目

BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップのセール最新情報とおすすめモデルを紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
原神の推奨スペック&おすすめゲーミングPCのまとめ
原神はゲーミングPCからするとやや軽いタイトルですが、グラボなしのパソコンでは快適に遊べません。
最安値級のゲーミングPCでも快適に遊べるようになるため、PC版をメインで遊びたい方にはゲーミングPCをおすすめします。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- 原神おすすめゲーミングPC一覧
- グラボなしPCやゲーミングPCじゃないパソコンでも遊べる?
- 推奨スペック・動作要件は?
- 原神はノートパソコンでも遊べる?
- PC版・家庭用版の144fps対応はいつになる?
- とにかく安く遊びたい「おすすめ低価格モデル」
- 144fpsが来ても遊べるようにしたい「おすすめ高コスパモデル」
- 4K最高画質で遊びたい「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで安く遊びたい「最安値&最新グラボモデル」
以下の記事で原神におすすめなノートパソコンを紹介しているので、そちらも参考にしてください。
\ 用途・価格別に紹介! /
も紹介!