Java版のマインクラフトはMODを入れて遊べるようになり、マルチプレイでもMOD入りで遊べます。
ただし本格的に遊ぶにはサーバーを建てる必要があるので、統合版よりマルチプレイは少し難しくなります。
この記事では実際にマルチプレイを遊ぶ方法から、サーバーを建てるための方法について紹介していきます。
Java版マイクラでマルチプレイをする方法は?
- サーバーを建てて遊ぶ・レンタルサーバーを借りて遊ぶ
- 一緒に同じサーバーへ参加して遊ぶ
- ポートを開放して遊ぶ(おすすめしない)
Java版のマインクラフトでマルチプレイをする場合、上記の3パターンのどれかになります。
これから遊ぶ方は「サーバーを建てて遊ぶ」「既存のサーバーに参加して遊ぶ」の2つがおすすめです。
自分でサーバーを建てるのは難しいので、基本的には月額制のレンタルサーバー・VPSを使うことになります。
java版と統合版は一緒に遊べないので注意


マインクラフトには「Java版」「統合版」の2つがあります。
Java版はMODを入れられるPC版であり、統合版は家庭版とも一緒に遊べるバニラ(MODなし)版です。
Java版はJava版と、統合版は統合版としか遊べないので、PCで遊ぶ場合は注意しましょう。
Java版同士でも同じバージョンじゃないと遊べない

Java版同士でも、マインクラフトのバージョンが同じでないと遊べません。
最近バージョンにアップデートするとMODに不具合が出てしまう可能性があるので、MODを入れて遊ぶ場合は意図的にバージョンを下げる必要があります。
MODによっては「安定版」とバージョンの動作保証が記載されているので、必ず入れたいMODとバージョンの相性はチェックしましょう。
Java版の購入はXbox GAME(もしくはマイクロソフトストア)から

PC版のマインクラフトはマイクロソフトストアから購入可能です。
Xbox GAME PASSに加入していればマインクラフトは無料で遊べるので、そちらも検討してみましょう。
クレジットカードを持っていない方は、Amazonからプリペイドカードでの購入がおすすめです。

購入方法については以下の記事で詳細に解説しているので、そちらを参考にしてください。
実際にJava版でマルチサーバーへ参加する方法

マインクラフトを起動します。起動したら、「マルチプレイ」を選択します。
この時点で参加するマルチサーバーとバージョンが合わなければ参加できないので注意しましょう。

「サーバーを追加」をクリックします。

サーバー情報を入力します。
「サーバー名」は自由に設定可能で、後から何回でも変更できます。
「サーバーアドレス」には参加したいサーバーのアドレスを入力してください。
すべて入力できたら、「完了」をクリックします。

サーバーの稼働状態が正常なら緑色のバーが立っています。
サーバーを確認できたら、サーバーを選んでから「サーバーに接続」をクリックします。

Java版同士で遊ぶならサーバーを建てる or 参加する必要がある
マインクラフトのサーバーと言ってもいくつか種類があり、主に利用されるサーバーは以下の通りです。
- 公式サーバー(公式無料サーバー)
- Realmsサーバー(公式有料サーバー)
- Forgeサーバー(MODありサーバー)
- SpongeForgeサーバー(MOD&プラグインありサーバー)
公式サーバー・Realmsサーバーは設定が簡単ですが、MODなどの拡張性がありません。
Forgeサーバー・SpongeForgeサーバーはMODを導入できるため、好きな環境でプレイができます。
サーバーを建ててMODを入れて本格的に遊ぶなら、レンタルサーバー(VPS)を借りる方法がおすすめです。
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有名サーバーに参加して友達と遊ぶ方法もありますが、サーバーのルールが設定されており、任意のMODでは遊べない制限があります。
以下の記事でマインクラフトにおすすめなレンタルサーバー(VPS)を紹介しているので、そちらも参考にしてください。
MOD入りでマルチプレイをするなら「Minecraft Forge」を導入しよう

マルチプレイでMODを入れて遊ぶなら、『Minecraft Forge』の導入が必要です。
『Minecraft Forge』は複数のMODを管理し、MOD同士の不具合を防いでくれます。
この『Minecraft Forge』を導入したサーバーをForgeサーバーと言い、マイクラ初心者がMOD入りの環境で遊ぶなら最適の方法です。
以下の記事でMinecraft Forgeの導入方法を紹介しているので、そちらも参考にしてください。
Java版マイクラのマルチプレイには「Xserver VPS」がおすすめ!

Xserver VPSのメリット・デメリット
- 圧倒的な料金の安さ・コスパの高さ
- マインクラフトの専用テンプレートがある
- CPU性能が高く高速なサーバー環境を利用できる
- バックアップ機能を搭載し万が一のトラブルにも対応できる
- 24時間365日サポート対応を行っている
- マルチドメインやFTPアカウントを無制限で利用できる
- 1GBプランが無い
- リリースからまもないサービスなので動画などで調べづらい
メモリ量 | 料金(割引適用) | NVMe SSD |
---|---|---|
2GBプラン | 414円/月 | 50GB |
4GBプラン | 850円/月 | 100GB |
8GBプラン | 1,600円/月 | 100GB |
「Xserver VPS」には、マインクラフト用の取扱説明書があるので、初心者でも説明書を見ながら迷わずに設定できます。
なにより他サービスより圧倒的に低価格なので、価格で選びたい!という方にはXserver VPS一択と言えるほどです。
また、Xserver VPSは老舗レンタルサーバーの会社が提供するサービスであり、信頼性についてはかなり高いサービスと言えます(当サイトのサーバーもXserverを使用しています)。
「なるべく低価格でサーバーを使いたい」「信頼性の高いサービスを選びたい」という方におすすめのVPSです。
以下の記事でXserver VPSの契約方法から詳細に解説しているので、そちらも参考にしてください。
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そもそも「VPS」とは?なんでマイクラに必要なの?

- 自分のPCを起動していなくてもサーバーが使える
- 公式のサーバーでは難しいMODの導入が可能になる
- 最近のVPSは導入時の複雑な作業が自動化されている
VPSとは「Virtual Private Server」の略であり、日本語に訳すと「仮想専用サーバー」という意味です。
通常のサーバーと違い、物理サーバー内に用意されている仮想サーバーが稼働し、1人1人に与えられた仮想サーバーを利用できます。
マインクラフトにおいては参加するプレイヤーが多ければ多いほどメモリ量は必要なるので、参加人数に応じてサーバーのプランを選びましょう。
- 4人以下:2GBプラン
- 5~10人以下:4GBプラン
- 10人以上:8GBプラン
以下の記事でVPSについて解説しているので、必要性について気になる方は参考にしてください。
Xserver VPSでマイクラサーバーを建てる方法は?

Xserver VPSでマイクラサーバーを立てるには、専用のマインクラフトマネージャーから設定するだけで実行できます。
MODを導入するには複雑な手順が必要になりますが、バニラ(MODなし)ならデフォルトの機能だけで細かい設定までを行えます。

表示されているIPアドレスを控えておき、マインクラフト側のサーバーアドレスに入力するだけでサーバーへ参加できます。
以下の記事でXserver VPSの契約方法から詳細に解説しているので、そちらも参考にしてください。
Java版マイクラでマルチプレイをする方法まとめ
Java版でマルチプレイをするなら、既存のサーバーに参加するか、自分でサーバーを立てる必要があります。
既存のサーバーにはルールがあるため、細かい設定や好きなMODを導入したいなら自分でレンタルサーバー(VPS)を借りてマイクラ用のサーバーを立てましょう。
価格で選ぶなら「Xserver VPS」がおすすめなサービスなので、気になる方は以下の記事を参考にしてください。