『ギルティギアストライヴ』は2021年6月11日に発売された「ギルティギア」シリーズの最新作です。
最高画質・60fpsでプレイするにはPCスペックがある程度必要ですが、エントリーモデルのグラボでも十分なタイトルです。
この記事では以下の内容を紹介していくので、『ギルティギアストライヴ』を上限の60fpsで遊びたい方は参考にしてください。
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。
- なるべく安くGGSTを遊ぶなら
「おすすめ低価格モデル」 - スペックに余裕を持って遊ぶなら
「おすすめ高コスパモデル」 - ノートパソコンで遊ぶなら
「高コスパ＆高性能モデル」
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『ギルティギアストライヴ』の推奨スペック・動作環境
『ギルティギアストライヴ』は最低動作環境と推奨動作環境がSteam公式ページで公表されていますが、推奨動作環境のPCでも十分な性能とは言い切れません。
この項目ではゲーミングPCの予備知識と『ギルティギアストライヴ』を快適にプレイするために必要なゲーミングPCのスペックを解説していきます。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム（画面）を出力できるか？という意味です。
ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。
パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。
上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。
最低スペック・最低動作環境
| CPU | Intel Core i5-3450（3.10 GHz） AMD FX-4350（4.2 GHz） |
| メモリ | 4GB RAM |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 650 Ti AMD Radeon HD 6870 |
最低スペックはゲームをプレイすることはできますが、あくまでもプレイ可能なスペックというだけで十分なスペックとは言い切れません。
『ギルティギアストライヴ』をプレイしても60fpsを出すことは難しいでしょう。
推奨スペック・推奨動作環境
| CPU | Intel Core i7-3770（3.40 GHz） |
| メモリ | 8GB RAM |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 660 |
Steam公式ストアで公表されている推奨スペックは一昔前のPCのスペックと言えます。
推奨スペックとはいえ60fpsを出すことは難しく、早く上達したい方や他のゲームもプレイしたい方にとっては不十分なスペックです。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
| CPU | Core i5-12400 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 1650 |
『ギルティギアストライヴ』はフレーム単位ですらロスをしたくないゲームなので、常に60fpsを出せる環境が必要といえます。
上記のスペックはゲーミングPCとしては現行最安値クラスの性能で、価格も安価で初心者でも手が出しやすいモデルとなっています。
将来性を考えるならもう少し上のスペックが望ましいので、他ジャンルを遊んだり今後発売されるタイトルも意識するならミドルスペックを狙いましょう。
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安いゲーミングPCでも『ギルティギアストライヴ』の快適プレイは可能？
『ギルティギアストライヴ』は対戦格闘アクションゲームで最大60fpsが上限となっています。
もちろん高スペックのPCが上達と勝利への近道ですが、60fpsが上限となっているため画質の設定を下げることにより安価なゲーミングPCでも快適にプレイすることは可能です。
最新世代のグラフィックボードであれば安価なモデルで推奨スペックを満たせるので、10万円程度の予算からでも快適に遊べます。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『ギルティギアストライヴ』を快適に遊べる？
一般的なノートパソコンでは起動すらままならないタイトルなので、必ずゲーミングノートPCが必要です。
『ギルティギアストライヴ』は対戦格闘アクションゲームで最大60fpsが上限となっています。
最新のGPUを搭載したゲーミングノートPCなら、ほとんどのモデルで最大の60fps張り付き環境で『ギルティギアストライヴ』をプレイすることができます。
『ギルティギアストライヴ』おすすめゲーミングPC
- なるべく安くGGSTを遊ぶなら
「おすすめ低価格モデル」 - スペックに余裕を持って遊ぶなら
「おすすめ高コスパモデル」 - ノートパソコンで遊ぶなら
「高コスパ＆高性能モデル」
現役格ゲープレイヤーが厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
今回ご紹介しているPCはゲーマー向けスペック以上の性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせて目当てのゲーミングPCを購入できます。
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
なるべく安くゲーミングPCで遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」
NEXTGEAR JG-A5G1D
このモデルのメリット・デメリット
- 『ギルティギアストライヴ』をPCならではの低遅延で楽しめる
- 最安値のゲーミングPCでも60fps張り付きで遊べる
- スト6のような最新の格ゲーを遊ぶにはスペック不足
- 配信・動画編集には物足りないCPU性能
GGSTを遊べる安いゲーミングPCを探している方にはこちらのゲーミングPCをおすすめします。
低価格なエントリーモデルですが、搭載されているGTX1660Superは『ギルティギアストライヴ』を快適に60fpsでプレイできます。
動作の軽いゲームを中心にプレイを検討している方はこちらのゲーミングPCがおすすめです。
ただし『ストリートファイター6』のように最新の格ゲーを遊ぶにはスペックが足りていない点に注意しましょう。
＞＞公式サイトで『NEXTGEAR JG-A5G1D』の詳細を見る
スペックにこだわりたい・最新タイトルも遊びたいなら「RTX4060Ti搭載PC」
GALLERIA RM5C-R46T
このモデルのメリット・デメリット
- 『ギルティギアストライヴ』を配信で遊んでもカクつかない
- 低価格モデルの中ではコスパの高いモデル
- 最新格闘ゲームのプレイも快適
- 本格的に低遅延環境にするなら144Hzゲーミングモニターが別途必要
長く使っていけるPCを購入したい方には、最新ミドルクラスのグラフィックボードが搭載されたモデルをおすすめします。
『ギルティギアストライヴ』は60fps制限の格闘ゲームであり、『ギルティギアストライヴ』を遊ぶだけなら必要以上のスペックといえます。
FPSゲームでも144fpsを軽々と出せるほどのパワーを持つモデルなので、GGSTをプレイする際にも入力遅延を心配せずにプレイが可能です。
同ジャンルの『ストリートファイター6』『鉄拳8』のような最新タイトルも最高画質で遊べるので、幅広く格ゲーを遊びたい方におすすめです。
144Hz環境では低遅延の効果を得られるため、本格的にプレイ環境を整えたい場合は用意しておきましょう。
＞＞公式サイトで『GALLERIA RM5C-R46T』の詳細を見る
ノートパソコンで快適に遊ぶなら「RTX4050搭載ノートPC」
GALLERIA XL7C-R45
このモデルのメリット・デメリット
- 最高画質60fpsで張り付き可能なスペック
- 144Hzディスプレイを搭載しているので低遅延で遊べる
- ノートPCなので持ち出してのトレモも快適
- ノートPCなので後からパーツが交換できない
ノートPCはパーツの交換や増設が困難なため、最初から妥協せずに高性能なゲーミングPCを用意することをおすすめします。
ディスプレイには144Hzモデルが搭載されており、遅延を最小にしてくれる効果があります。
ミドルクラスのゲーミングPCと同等の性能があり、『ギルティギアストライヴ』を最高画質かつ60fpsでプレイ可能です。
ゲーミングノートPCを持ち出して、友人とローカル対戦を行なったり、場所を選ばずコンボ練習も可能です。
『ギルティギアストライヴ』のスペック・PC版環境に関するよくある質問
- GGSTは最低スペック・最低動作環境でもプレイできますか？
-
プレイすることは可能ですが、快適にプレイするためにはスペック不足です。
ゲーマー向けスペック以上のPCがおすすめです。
- GGSTを遊ぶためのモニターは60Hzモニターで大丈夫ですか？
-
『ギルティギアストライヴ』は60fpsが上限となっていますが、144Hzモニターを用意すると入力遅延がわずかに減ります。
余裕があるなら144Hz程度のゲーミングモニターを用意しましょう。
- 中古のゲーミングPCで安く済ませても大丈夫ですか？
-
中古のゲーミングPCはおすすめできません。
中古のゲーミングPCはグラフィックボードなどが酷使されていることがあり、スペック通りに機能しなかったり早期に故障する可能性が高いです。
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ
ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
自作PCが向いているのはこんな人！
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目
BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER（フロンティア）」のセールがおすすめです！
- マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
- フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催
『マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。
「FRONTIER（フロンティア）」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。
以下の記事でBTOパソコンショップの最新セール情報を紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
| ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
| ドスパラ | |||||
| マウスコンピューター | |||||
| FRONTIER | |||||
| パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい！」という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
- パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
- お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
- 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること
今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。
パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。
特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。
『ギルティギアストライヴ』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
Steam公式ストアで公表されている『ギルティギアストライヴ』の推奨スペックは十分とはいえないスペックです。
これからPCを購入検討している方は今回ご紹介したゲーマー向けスペック以上のPCを購入しましょう。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。
- なるべく安くGGSTを遊ぶなら
「おすすめ低価格モデル」 - スペックに余裕を持って遊ぶなら
「おすすめ高コスパモデル」 - ノートパソコンで遊ぶなら
「高コスパ＆高性能モデル」
＼ 用途・価格別に紹介！ ／