PC版『龍が如く7』推奨スペック・おすすめゲーミングPC 重くならない高性能モデルから低価格モデルを紹介!

龍が如く7 おすすめゲーミングPC
以下の内容を解説しています!
  • 『龍が如く7』の推奨スペック
  • 低価格PCで遊べるかどうか
  • 『龍が如く7』のおすすめゲーミングPC
今作はRPG!

『龍が如く7』はこれまでの龍が如くの主人公とは違う「春日一番」の物語を描いた作品となります。

今後は『龍が如く7 外伝 名を消した男』『龍が如く8』といった外伝や続編がSteamでも発売予定となっているため、その前にぜひプレイしておきたいタイトルです。

この記事では以下の内容を解説していくので、気になるところからチェックしていきましょう。

手っ取り早くおすすめのゲーミングPCについて知りたい方は以下のリンクからジャンプできます。

\ 用途・価格別に紹介! /

目次

『龍が如く7』の推奨スペック・動作環境

『龍が如く7』の必要・推奨スペックはやや高めに設定されております。

現行の最安値ゲーミングPCに搭載されている「GTX1650」ではスペック不足なので、少なくとも15万円以上のモデルが必要だと分かります。

この項目では公式の必要スペック・推奨スペックとゲーマー向けのスペックを紹介していきます。

ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ

NVIDIA公式サイトより引用

fpsは「Frames Per Second」の略であり、1秒に何回のフレーム(画面)を出力できるか?という意味です。

ゲームにおけるフレームレートとは「画面の滑らかさ」を意味しているため、fpsが高ければ高いほどゲームが快適になります。

パラパラ漫画で例えると1秒間にめくる漫画の枚数が多い状態が「fpsが高い」状態であり、漫画の枚数が少ない状態が「fpsが低い」状態です。

上記の画像のとおり、壁から敵が出てくるようなシーンでは明らかに高fpsが有利ということがわかります。

関連記事 フレームレート(fps値)とは?

最低スペック・最低動作環境

CPUIntel Core i5-3470
メモリ8GB
GPUGeForce GTX 660
steam販売ページから引用

『龍が如く7』を最低限起動するのに必要なスペックは上記の通りとなっています。

10年前のグラフィックボードということもあり、必要最低限での起動ならば低スペックのゲーミングPCでも可能です。

しかし、快適に遊ぶのであれば推奨スペックを満たしたいところです。

推奨スペック・推奨動作環境

CPUIntel Core i7-6700
メモリ8GB
GPUGeForce GTX 1060
steam販売ページから引用

推奨スペックは上記の通りとなっております。

GTX1060は、現行最安値のグラフィックボードであるGTX1650よりも性能が高いモデルとなっています。

そのため、最安値のゲーミングPCでは、推奨スペックを満たせません

エントリーモデルでも、RTX3050が搭載されているような上位のモデルが必要です。

ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境

龍が如く7 スペック
CPUCore i7-12700
メモリ16GB
GPUNvidia GeForce RTX3060

『龍が如く7』を最高画質で快適に遊びたい、ゲーマー向けのスペックはこちらになります。

ミドルスペックでもバランスの良い性能をしているRTX3060なら、最高画質でも処理落ちを起こさずプレイ可能となっています。

『龍が如く7 外伝 名を消した男』『龍が如く8』などの外伝・続編を同じくPCで遊びたい場合にもおすすめとなります。

『龍が如く7』はグラボ無しでも遊べる?

不可能です。

CPUの性能によっては起動できるかもしれませんが、ゲームにはなりません。

『龍が如く7』の推奨スペックを満たしていれば中古のゲーミングPCでも良い?

おすすめできません

見えないところで故障の危険性があり、修理をすると新品よりも高くつきます。
パソコンに精通している方ならともかく、ゲーミングPCを一度も手にしたことの無い方の選択肢には入りません。

続編の「龍が如く8」もPCでプレイしたいけど注意点は?

「龍が如く8」は、必要・推奨スペックが更に上昇する可能性があります。

「龍が如く8」はPS5でも発売されることもあり、最高画質でプレイする際には『龍が如く7』以上のスペックが必要となると考えられます。

PS5で発売されている外伝作品「ジャッジアイズ」も『龍が如く7』以上の必要・推奨スペックとなっていたため、「龍が如く8」を検討しているのであればミドルスペック以上を検討しましょう。

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安いゲーミングPCでも60fps張り付きの快適プレイは可能?

龍が如く グラボ

『龍が如く7』は必要スペックが少し高めに設定されているため、最安値のゲーミングPCでは60fps張り付きでのプレイは不可能です。

安いモデルでも15万円程度のモデルが必要になり、次回作も見据えるなら20万円のモデルが必要です。

60fpsや最高画質でプレイを行いたい場合は、ミドルスペック以上のゲーミングPCがおすすめとなります。

ノートパソコンでも『龍が如く7』を快適に遊べる?

龍が如く7 ノートパソコン

ビジネス用として販売されているグラフィックボードの搭載されていないオンボードのノートPCではプレイすることは不可能です。

快適にノートPCでゲームを遊ぶ場合は、グラフィックボードの搭載されたゲーミングノートPCが必要となります。

推奨スペックを満たすためには、エントリーモデルの上位のモデルからミドルスペックが必要なので、ゲーミングノートPCを選ぶ際はスペックに注意しましょう。

この記事で『龍が如く7』おすすめゲーミングノートPCも紹介しているため、こちらも参考にしてください。

\ 用途・価格別に紹介! /

『龍が如く7』おすすめゲーミングPC

歴代龍が如くシリーズをプレイしてきた筆者が厳選したゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。

どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。

ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。

関連記事 おすすめゲーミングPC 選び方

なるべく安く遊ぶなら「GTX1660Super搭載PC」

GALLERIA RM5R-G60S

GALLERIA RM5R-G60S
  • CPU:Ryzen 5 4500
  • GPU:GeForce GTX 1660 SUPER 6GB
  • メモリ:16GB DDR4 SDRAM
  • 500GB NVMe SSD
\ 格安でも高性能! /
114,980 円(税込)

『龍が如く7』をPCでプレイしたいが、なるべく予算を抑えたいという方にはこちらのゲーミングPCをおすすめします。

『龍が如く7』の推奨スペックを満たしており、快適にプレイすることが可能です。

GTX1660Superは2019年に発売されたグラフィックボードであり、今なおコスパのいいスペックのグラフィックボードとして選択肢となるグラボです。

中画質60fpsで処理落ちを起こさずに遊べるため、最高画質にこだわらない場合おすすめの選択肢です。

>>公式サイトで『GALLERIA RM5R-G60S』の詳細を見る

常に最高設定でも快適&MOD導入にもおすすめ「RTX3060搭載PC」

GALLERIA XA7C-R36T 第12世代Core搭載

GALLERIA RM7C-R36T 第12世代Core搭載
  • CPU:Core i7-13700F
  • GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
  • メモリ:16GB DDR4 SDRAM
  • ストレージ:1TB NVMe SSD
\ 高コスパ&長持ち! /
209,980 円(税込)

ムービーシーンやバトルシーンを最高画質で堪能したい!というゲーマーならばこちらのモデルがおすすめです。

RTX3060Ti搭載のこのモデルならば、常時最高画質でも60fps張り付きで快適に遊ぶことができます。

「龍が如く」シリーズの外伝であるジャッジアイズの推奨スペックを満たしており、「龍が如く8」などの次回作も見据えたスペックがあります。

ドスパラで販売されているモデルの中でも特にコスパの良いモデルなので、ゲーミングPC初心者におすすめなモデルです。

>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R36T』の詳細を見る

4K最高画質など最高の環境で遊ぶなら「RTX3080搭載PC」

FRGH670/SG3

FRGH670/SG3
  • CPU:Core i7-12700KF
  • GPU:RTX 3080
  • メモリ:32GB(16GB x2)
  • ストレージ:1TB M.2 NVMe SSD
\ RTX3080搭載なら! /
289,800 円(税込)

4Kで『龍が如く7』をプレイしたい方や、MODの導入も検討している方にはこちらのモデルを推奨します。

長持ちするゲーミングPCが欲しい、本格的に配信や動画編集をしたいという方にもおすすめのモデルです。

4Kで快適に遊ぶには、RTX3080等のハイエンドグラフィックボードが必要となります。

こちらのハイエンドモデルはRTX3080が搭載されており、4Kでもなめらかな描画を行うことが可能です。

他の4Kに対応したタイトルでも余裕で遊べるスペックがあるので、このゲーミングPCさえあればPCゲームをくまなく遊べます。

FRGH670/SG3を公式サイトでチェック!

ノートパソコンで遊ぶなら「RTX3060搭載ノートPC」

GALLERIA XL7C-R36H

GALLERIA ZA9C-R37 第11世代Core搭載
  • ディスプレイ:165Hz 16インチ 非光沢
  • CPU:Core i7-12700H
  • GPU:GeForce RTX 3060 6GB
  • メモリ:16GB DDR4 SO-DIMM
  • ストレージ:512GB NVMe SSD
  • 重量:約2.1kg
  • バッテリー持続時間:約7.1 時間
\165Hzディスプレイ採用! /
194,980 円(税込)

持ち運びできるノートPCでゲームも数多く楽しみたいという方にはこちらのモデルがおすすめです。

RTX3060が搭載されたこのゲーミングノートPCなら、『龍が如く7』を最高画質でプレイできます

ノートパソコンは後からパーツの交換が構造上難しいため、最初からスペックの高いPCを買うことを推奨します。

『龍が如く7』以外の他ジャンルのゲームも快適に遊ぶことが可能であり、165Hzの高速ディスプレイが採用されているため、格闘ゲームやFPSにも適しています。

>>公式サイトで『GALLERIA-XL7C-R36H』の詳細を見る

ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ

BTOパソコンショップのドスパラ

ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。

BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズができ、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCが手に入ります。

「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。

自作PCが向いているのはこんな人!

  • 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
  • パーツ同士の相性について知っている
  • トラブル時のサポートが不要

実際のところBTOパソコンショップで購入する場合と完全自作の場合、同じパーツを揃えるならBTOパソコンショップとあまり価格は変わりません

なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。

サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。

ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁

  • 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
  • サポートは手厚いものの、その分割高
  • 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる

家電量販店でゲミングPCの購入は絶対におすすめできません。

なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。

あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。

関連記事 「ゲーミングPCは家電量販店で買うな」と言われる理由は?

BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目

マウスコンピューターのセール

BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。

値引き率の高いセールを探しているなら、『マウスコンピューター』「FRONTIER(フロンティア)」のセールがおすすめです!

  • マウスコンピューターは隔週更新のセールが常時開催
  • フロンティアは毎週更新・毎月更新のセールが常時開催

マウスコンピューター』はゲーミングPC・クリエイター向けPC・ゲーミングノートPCなど割引対象のモデルが豊富なセールを開催しています。

FRONTIER(フロンティア)」はゲーミングPCをとにかく安く手に入れられるセールを開催しており、最新パーツ搭載モデルもセールで購入できます。

以下の記事でBTOパソコンショップのセール最新情報とおすすめモデルを紹介しているので、安いゲーミングPCを探している方は参考にしてください。

関連記事 ゲーミングPC セール

BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ

ショップ名値段出荷速度サイトの利便性サポートセール内容
ドスパラ     
マウスコンピューター     
FRONTIER     
パソコン工房     

当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。

ドスパラは業界で最速の出荷速度があるので、「一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!」という方におすすめのBTOショップです。

関連記事 ドスパラ 評判

マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。

関連記事 マウスコンピューター 評判

おすすめBTOパソコンショップの選定基準は?
  • パソコン初心者でも使いやすいサイトであること
  • お得に購入できる方法がある、もしくは基礎価格が安いこと
  • 決済方法が豊富、クレジットカード以外にも支払い方法があること

今回ラインナップしているおすすめBTOパソコンショップの基準は上記の通りです。

パソコン初心者でも分かりやすくモデルを掲載しているサイトに限定し、カスタム注文ができるサイトのみを紹介しています。

特に分かりやすさを重視するなら「ドスパラ」と「マウスコンピューター」の2社がおすすめです。

『龍が如く7』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ

記事の内容を3行で振り返り!
  • 推奨スペックはやや高め
  • ミドルスペックのゲーミングPCがおすすめ
  • 外伝のジャッジアイズは更に要求スペックが高い
続編も開発中のため、要注目です!

『龍が如く7』は推奨スペックがやや高めのため、最安値のゲーミングPCでは快適に遊ぶのは難しいゲームとなっています。

外伝のジャッジアイズなどのプレイも考慮するならば、ミドルスペックのゲーミングPCがどちらの推奨スペックも満たせておすすめとなります。

以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。

\ 用途・価格別に紹介! /

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