『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』はフォールアウトシリーズのベセスダ・ソフトワークスが開発する、東京を舞台にした「除霊アクションゲーム」です。
バイオハザードを生み出した「三上真司」氏の最新作ということで、ますます注目を集めています。
結論から言うと、推奨スペックを狙うなら20万円以上のゲーミングPCが必要になるので、格安ゲーミングPCでは遊べません。
この記事では以下の内容を紹介していくので、発売前に『GhostWire:Tokyo』を遊べるかどうか知りたい方は要チェックです。
- ゴーストワイヤートーキョーの発売日・容量・価格は?
- ゴーストワイヤートーキョーの推奨スペックは?
- 安いゲーミングPCやノートパソコンで遊べる?
- PC版とPS5版のfps値を比較してみた!
- ゴーストワイヤートーキョーを遊べるおすすめゲーミングPC
- PS5以上の環境で遊びたいなら「おすすめ低価格モデル」
- 推奨スペック以上の環境で快適「おすすめ高コスパモデル」
- ハイスペモデルで不満の無い環境「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊びたいなら「高コスパ&高性能モデル」
\ 用途・スペック別に紹介! /
『GhostWire:Tokyo』の発売日・容量・価格
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』のPC版はSteam、Epic games storeで配信予定です。
家庭用ゲーム機ではPS5専売タイトルとなっており、PS4やXboxでの発売予定はありません。
なるべく安くゴーストワイヤートーキョーを遊びたい方はPS5一択という状況です。

ただしPS5は現在入手困難なので、パソコンを買える予算があればゲーミングPCを用意して遊ぶと良いでしょう。
PC版ではPS5以上のスペックで遊べるため、fps値の上限も高く、高解像度モード時のfps値も安定しています。
\ 用途・スペック別に紹介! /
『GhostWire:Tokyo』の推奨スペック・動作環境
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』の推奨スペックは最新ゲームらしく、やや高めのスペックを要求しています。
具体的には18万円以上のゲーミングPCが必要になるほどのスペックなので、最低価格のゲーミングPCでは遊べません。
以下の項目から詳細なパーツごとの推奨スペックについて紹介していくので、ご自身のパソコンと性能を比較してみましょう。
PS5とゲーミングPCの性能比較をした記事も用意しているので、こちらを読んでおくと要求されているスペックが更に分かりやすくなります。
ゲーミングPCのスペック予備知識まとめ
最低スペック・最低動作環境
CPU | Core-i7 4770k AMD RYZEN 5 2600 |
メモリ | 12GB |
GPU | NVIDIA GTX 1060 |
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』は最低スペックですらGTX1060を要求しています。
つまり現在のエントリーモデルグラボの『GTX 1650』や『GTX 1660』ではスペックが足りないと分かるので、最低価格のゲーミングPCでは遊べないことが分かります。
推奨スペック・推奨動作環境
CPU | Core-i7 6700 AMD RYZEN 5 2600 |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GTX 1080 |
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』の推奨スペックにはGTX10シリーズのハイクラスモデルを紹介しています。
RTXシリーズと比較すると「RTX3060」が最も近いスペックのグラボなので、最新世代のグラボや、1,2世代前かつハイエンドのグラボが必要だと分かります。
少なくとも格安のゲーミングPCでは手に入らないスペックなので、安く遊びたい方はPS5をおすすめします。
ゲーマー向けスペック・おすすめ動作環境
CPU | Core-i7 11700 |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA RTX 3060 |
数十種類の推奨スペックを選定した当サイトが考えた「ゲーマー向けの推奨スペック」は上記の通りです。
公式の推奨スペックで掲載されている「GTX1080」と同等以上の性能を持つ「RTX3060」以上のグラボが必須と言えるでしょう。
ただし公式の推奨スペックはどの作品でも「最高の環境で遊べる」という意味ではないので、余裕があれば1ランク上のグラボを狙うと良いでしょう。
推奨スペックで選ぶなら、「RTX3060」を搭載したゲーミングPCがおすすめです。
ドスパラの「GALLERIA XA7C R36」が同等以上のスペックを持っているので、気になる方はチェックしてみましょう。
- グラフィックボード無しでも遊べる?
-
確実に不可能です。
2世代前のエントリーモデル(GTX1050)ですらスペックが足りないので、グラボなしでは遊べません。 - スペックを満たしていれば中古のゲーミングPCでも良い?
-
おすすめできません。
見えないところで故障の危険性があり、修理をすると新品よりも高くつきます。
パソコンに精通している方ならともかく、ゲーミングPCを一度も手にしたことの無い方の選択肢には入りません。
安いゲーミングPCでもPS5以上の快適プレイは可能?

もちろん「遊ぶだけ」なら可能ですが、それならPS5で遊ぶ方が環境が最適化されており、価格もお手頃です。

ただしPS5はゲーミングPCと比較して入手困難なので、20万円帯のゲーミングPCを用意できる予算があればゲーミングPCのほうが快適にプレイが可能です。
当サイトが厳選した『GhostWire:Tokyo』を安く遊べるゲーミングPCも紹介しているので、そちらも参考にしてください。
安いゲーミングPCのおすすめモデルを紹介した記事も用意しているので、予算にこだわる方は要チェックです。
ノートパソコンでも『GhostWire:Tokyo』を快適に遊べる?

ノートパソコンで『GhostWire:Tokyo』を遊ぶなら、RTXシリーズのグラボを搭載したゲーミングノートPCが必要です。
一般的なノートパソコンでは遊べず、エントリークラスの低価格ゲーミングノートPCでも遊べません。
推奨スペック通りを狙うとマルチタスクやアップデートに不安があるので、1つ上のランクを狙うとちょうど良いでしょう。
当サイトが厳選した『GhostWire:Tokyo』を遊べるゲーミングノートPCも紹介しているので、そちらも参考にしてください。
\ 用途・スペック別に紹介! /
PC版『GhostWire:Tokyo』ならPS5以上のfps値でプレイ可能
- PS5クオリティモードでのfps値:30fps固定
- PS5パフォーマンスモードでのfps値:60fps上限
- RTX3050(DLSS:クオリティモードON時)のfps値:60~72fps
- RTX3070Ti(DLSS:クオリティモードON時)のfps値:72~85fps
高性能なRTX30シリーズのグラフィックボードを搭載している場合、PS5以上のfps値でプレイできるようになります。
とくにPS5のクオリティモードでは30fps固定になってしまうため、ゲーミングPCの半分のfps値でしか遊べないほど重たいゲームだと分かります。
一方でゲーミングPCだとクオリティモードにしつつ、RTX3050ですら60fps値以上を出すことができるため、より快適な環境で遊べます。
4Kの場合は更にゲーミングPCが有利です。
RTX3080かつDLSSオンの場合、常時55fps以上でプレイが可能になります。
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』のおすすめゲーミングPC
ベセスダゲーを遊んできた筆者が『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』を遊べるゲーミングPCをBTOパソコンショップから紹介していきます。
どれも推奨スペックを超える性能を持っているので、パソコン初心者でも自分の用途に合わせれば目当てのゲーミングPCを購入できます。
どのモデルもRTXシリーズのゲーミングPCを紹介しているので、FPS・TPSゲームで高fps値を遊べるゲーミングPCを探している方にもおすすめです!
ゲーミングPCの選び方について解説した記事も用意しているため、そちらも参考にしてみてください。
PS5以上の環境で遊びたい方・シューターゲームの入門用
PS5以上の環境で『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』を遊ぶなら、この程度のスペックが必要になります。
パソコンの優れた操作性・マルチタスクでPS5以上の環境で遊べる上、画質の設定などカスタムできる要素はパソコン版ならではです。
RTXシリーズの中では比較的安いモデルですが、パソコン初心者には少し手を出しにくい価格となっています。
その変わりに『Apex Legends』のようなFPSゲームでも144fpsで遊べるようになるので、シューターゲームを遊ぶ方には入門用として最適です。
>>公式サイトで『GALLERIA XA7C-R36』の詳細を見る
推奨スペック以上の環境で快適なプレイを目指すなら
公式が紹介している推奨スペックを超えるモデルなら、『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』をさらに快適な環境で楽しめます。
1つ前のモデルはあくまでも公式の推奨スペック通りのスペックだったので、fps値を落とさず快適に遊びたいという方はワンランク上のこちらのモデルがおすすめです。
このゲーミングPCなら60fps以上の張り付きが常時可能になるため、ゲームの体験を損なうことはありません。
>>公式サイトで『GALLERIA ZA9C-R37』の詳細を見る
最高の環境で『GhostWire:Tokyo』を遊びたい方へ
最高の環境で『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』を遊びたいなら、このレベルのゲーミングPCが必要です。
4Kかつ55fps以上で遊べる(DLSSオン時)ため、PS5ではできない体験を叶えてくれます。
マルチタスクはもちろん、このゲーミングPCなら実況配信を行いながらでも高画質でゲームを遊べるほどのマシンパワーがあります。
4Kで遊ぶ場合は4Kゲーミングモニターが別途必要になるので、用意しておくと良いでしょう。

>>公式サイトで『GALLERIA ZA9C-R38』の詳細を見る
ノートパソコンで『GhostWire:Tokyo』 を遊びたい方へ
ノートパソコンで『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』を遊びたいなら、ミドルスペック~ハイスペックのゲーミングノートPCが必要です。
「RTX3070」を搭載したこのゲーミングノートPCなら、公式の推奨スペック以上のパフォーマンスを常に発揮できます。
ゲーミングノートPCはデスクトップPCよりパーツの交換が難しいため、このモデルのように「少し上」のスペックが狙い目です。
165Hzゲーミングディスプレイを搭載しているので、FPS・TPSゲームを144fps以上で遊びたい方にもおすすめです。
>>公式サイトで『GALLERIA UL7C-R37』の詳細を見る
ゲーミングPCはBTOパソコンショップで買うのがおすすめ

ゲーミングPCを購入するなら「BTOパソコンショップ」がおすすめです。
BTOパソコンショップならパソコンを注文する際にパーツを変更して自分好みにカスタマイズできるので、真に自分が欲しいスペックを持ったゲーミングPCを手に入れることができます。
「ゲーミングPCなら自作が安い」という情報から自作も視野に入れている方もいると思われますが、以下に当てはまる方のみしかおすすめしません。
- 安いパーツを選定でき、相場変動について詳しい
- パーツ同士の相性について知っている
- トラブル時のサポートが不要
実際のところBTOパソコンショップで購入する場合と完全自作の場合、同じパーツを揃えるならBTOパソコンショップのほうが安くなります。
なぜならBTOパソコンショップは大量にパーツを仕入れているのに対し、自作では小売分の料金が上乗せされているためです。
サポートについても多くのショップが力を入れており、メール・電話・チャットでの連絡に対応しているのでパソコン初心者にはうってつけです。
ゲーム用に家電量販店のパソコンを買うのは厳禁
- 割高かつ最新のゲーミングPCはまず売っていない
- サポートは手厚いものの、その分割高
- 有料セキュリティソフトや光回線など、セット売りを勧めてくる
家電量販店でゲーミングPCの購入は絶対におすすめできません。
なぜなら多くの家電量販店ではゲーミングPC自体を取り扱っておらず、取り扱っていても最新のグラボを積んだモデルはほぼありません。
あくまでもパソコン自体に疎い方へ向けた商売ですので、当サイトのようなメディアサイトをあらかじめリサーチできる方にとってはデメリットだらけです。
BTOパソコンショップで買うならセールが狙い目

BTOパソコンショップはセールが開催されるタイミングがあり、人気のモデルの割引・PCゲームの付属・ポイントでのキャッシュバックなどが実施されます。
とくに『マウスコンピューター』はセール頻度と割引率が高いため、セール対象商品から自分の欲しいスペックに近いモデルを選ぶといった手もあります。
しかしセールを待っていればいつまでもゲーミングPCを手に入れることができないので、やはり欲しいと感じたときが買い時とも言えます。
BTOパソコンショップごとの特徴・ラインナップ
ショップ名 | 値段 | 出荷速度 | サイトの利便性 | サポート | セール内容 |
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
FRONTIER | |||||
パソコン工房 |
当サイトでは上記4サイトをおすすめしていますが、中でも「ドスパラ」と「マウスコンピューター」がゲーミングPCの購入におすすめです。
ドスパラは最短当日出荷という業界で最速の出荷速度があるので、一刻もはやくゲーミングPCが欲しい!という方におすすめのBTOショップです。
マウスコンピューターはサポートの手厚さとセールでの値引き率の高さから、ゲーミングPC初心者にうれしい特典が揃っています。
『GhostWire:Tokyo』の推奨スペック・おすすめゲーミングPCのまとめ
『GhostWire:Tokyo(ゴーストワイヤートーキョー)』は高い推奨スペックを要求しており、最新世代のグラボを搭載したゲーミングPCが必要です。
安く遊ぶならPS5も選択肢に入りますが、そもそもPS5を入手できないのでゲーミングPCを狙うというのも1つの選択肢です。
以下が記事の要点と、今回紹介したゲーミングPCのおすすめモデルです。気になる項目はおさらいしておきましょう。
- ゴーストワイヤートーキョーの発売日・容量・価格は?
- ゴーストワイヤートーキョーの推奨スペックは?
- 安いゲーミングPCやノートパソコンで遊べる?
- PC版とPS5版のfps値を比較してみた!
- ゴーストワイヤートーキョーを遊べるおすすめゲーミングPC
- PS5以上の環境で遊びたいなら「おすすめ低価格モデル」
- 推奨スペック以上の環境で快適「おすすめ高コスパモデル」
- ハイスペモデルで不満の無い環境「最新ハイスペモデル」
- ノートパソコンで遊びたいなら「高コスパ&高性能モデル」
\ 用途・スペック別に紹介! /
かなり高めです!